COP15の会場等で配布された World Wide Views の『政策レポート：　世界の市民から気候変動に係わる政策立案者へ』の日本語版を公開しました。

　http://wwv-japan.net/policyreport/PolicyReport_web_jp.pdf

11月26日、学生版WWVの実行委員会メンバーが大阪大学理事に、結果の報告を行いました。当日は、地球温暖化問題に関する阪大としての取り組みの提言のみならず、このような学生主体の企画を継続的に実施するために、どのような取り組みが必要かという観点からも報告が行われ、学生と理事の間で活発な質疑応答が行われました。

学生版WWVの結果は下記の通りです。

WWVosaka.pdf

　World Wide Views in Japan では、地球温暖化のための会議であることを考慮し、日本の各地から集まっていただいた参加者の皆さんの旅程について、カーボンオフセットを行っています。
　そのことを証明するグリーン電力証書が届きましたので、お知らせします。

　WWV 国際サイトの世界の結果ページに掲載されている"Summary Of World Results"の翻訳（暫定）版です。
　各国のパーセンテージおよび、投票で一位を獲得した提言が含まれます。
　世界の様子を知るためにご覧下さい。

WWViews 世界の結果要約

　World Wide Views in JAPAN 〜日本からのメッセージ：地球温暖化を考える〜の四つのテーマセッションで上映されたビデオ（日本語版）をYouTubeにアップしました。
　これで、WWVへの参加者のみなさんが会議内でご覧になった全ての資料を、インターネットでもご覧になれることになります。

▼第1 テーマセッション「気候変動と、それがもたらす結果」前後半

　※このビデオはこちらからダウンロードできます　[Download](149MB)

▼第2 テーマセッション「長期目標と緊急度」

　※このビデオはこちらからダウンロードできます　[Download](49MB)

▼第３テーマセッション「温室効果ガス排出への対応」

　※このビデオはこちらからダウンロードできます　[Download](95MB)

▼第４テーマセッション「技術および適応策のコスト」

　※このビデオはこちらからダウンロードできます　[Download](58MB)

　World Wide Viewsの結果をお知らせする速報版です。
　PDFで以下からダウンロードしていただけます。

NewsletterverSpecialEdition.pdf

※昨日アップしたものには情報に欠落がありましたので、こちらをダウンロードして下さい。
NewsletterverNewsletterverSpecialEditionV1.1.pdf

WWV in Japan 第四セッションの投票結果は以下の通りです。

WWV in Japan 第三セッションの投票結果は以下の通りです。

WWV in Japan 第二セッションの投票結果は以下の通りです。

WWV in Japan 第一セッションの投票結果は以下の通りです。

7月14日に行われた大阪大学理事と在阪報道関係者との懇談会において、World Wide Views in Japanの企画について説明しました。

大阪大学コミュニケーションデザイン・センターが開講している授業の一環で、WWVの試行を行いました。約20人の学生が3グループに分かれて、当日とほぼ同じスケジュールで、気候変動問題に関する議論を行いました。
9月26日本番よりは規模が小さいものの、一日かけて試行を行うことで、具体的な改善点などを抽出することができました。

　活動のレポートを中心に、一部のページでトラックバックを受け付けるように設定を変更しました。
　ご意見などありましたら、是非ブログを書いていただいて、トラックバックをお寄せいただくようお願い申し上げます。

　5月23日に京阪中之島線なにわ橋駅のアートエリアB1で行われましたサイエンスカフェ「地球温暖化、あなたはどう考える？〜デンマーク発、国際ネットワークの試み」にて、World Wide Views in JAPAN 実行委員長の小林傳司から、このプロジェクトについてご説明しました。

　当日は、20人ほどのかたが来場され、さまざまな意見をいただくことができました。

　朝から雪がちらつく今日は、朝の8：50からホテルの会議室にほぼ缶詰となり本番のシミュレーションを行った。

　各テーブルには各国の参加者がバランス良く混合され、ファシリテーターも１人ずつ配置されていた。日本からの参加者も当然ばらばらに配置され、各テーブルの議論に放り込まれる。前半は、当日市民に対して投げかけるテーマ毎の質問の１つをテーブル内で議論する。後半は提言をまとめる審議の時間。

　１日目の午後は、各国の参加者全員がデンマーク国会に招待された。

　小雨がちらつく中、ホテルから15分程歩くと歴史ある建造物クリスチャンスボー城が現れた。この宮殿内に国会議事堂が入っているということで、入口では厳重なセキュリティチェックを受け、多少緊張した面持ちで奥の部屋に案内されると、高い天井と壁画、ロココ式の円柱に光のたくさん入る出窓のある広間に迎えられた。

　すでにお伝えしたとおり、3月23日〜25日にコペンハーゲンで、WWViewsの開始に向けて、打ち合わせのセミナーが開催されましたが、そのときの様子を映像でお伝えします。

大阪大学コミュニケーションデザイン・センターでは、大阪大学の教育目標の一つである「デザイン力」を育成するために、全学の大学院生を主たる対象としたコミュニケーション教育と高度教養教育をおこなうために、コミュニケーションデザイン科目を開講しています。

3月23日〜25日にコペンハーゲンで、WWViewsの開始に向けて、打ち合わせのセミナーが開催されました。セミナーには、プロジェクトに参加予定の46各国のうち44カ国・53機関から87名が出席し、日本からは実行委員長である小林傳司、メインファシリテーターである杉山滋郎らが出席してきました。

3月22日(日)、45の国と地域で同時にプレスリリースが行われました。
日本では、3月19日に環境省記者クラブにおいて、記者会見しました（解禁は3月22日）。

記者会見資料：
・記者会見資料本文［PDF: 332KB］
・デンマーク技術委員会およびデンマーク文化協会・プレスリリース（日本語訳）［PDF: 68KB］
・デンマーク技術委員会およびデンマーク文化協会・プレスリリース文（原文）［PDF: 28KB］
・参加国リスト（2009年3月19日現在/45カ国・地域）［PDF: 1.1MB］［Web page］

また、関係各位に対して、ホームページアドレスのお知らせを行いました。
・URL: http://wwv-japan.net/