2009年12月に、デンマーク・コペンハーゲンにおいて「COP15(気候変動枠組条約締約国会議)」が開催されます。この会議は、1997年に議決された「京都議定書」の約束期間(2008年〜2012年)の後の枠組みを決めるという重要な役割を持ちます。
今回、デンマーク技術委員会(Danish Board of Technology)の呼びかけにより、世界の国と地域で、COP15の交渉に当たる政府関係者に対して世界の市民の声を届けるための世界市民会議(WWViews)が開催されることになりました。
日本では、京都議定書を生んだ京都市において開催されます。
2009年12月に、デンマーク・コペンハーゲンにおいて「COP15(気候変動枠組条約締約国会議)」が開催されます。この会議は、1997年に議決された「京都議定書」の次の枠組みを決めるという重要な役割を持ちます。
このCOP15に対して、世界市民の観点で、今後の地球温暖化問題に対して取り組むべき課題を提示するために、世界の国と地域で、同じ日に、同じ情報資料に基づき、同じ問いについて、同じ手法を用いて議論する地球温暖化問題に関する世界市民会議(WWViews)が開催されます。
日本では、「World Wide Views in Japan 実行委員会」が主体となって、京都議定書採択の地「京都」にて開催します。
■開催日 2009年9月26日(土)【世界同日開催】
■開催場所 京都市勧業館みやこめっせ(京都市左京区・Google Map)
⇒http://www.miyakomesse.jp/
2009年3月19日現在
■実施主体
□ 主 催 |
大阪大学 上智大学 |
□ 共 催 |
北海道大学 科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP) |
□ 協 賛 |
稲盛財団
民間企業各社 |
□ 後 援 |
京都府
京都市
大阪府
大阪市
独立行政法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
財団法人地球環境センター |
■アドバイザリーボード(敬称略・五十音順)
浅岡美恵(特定非営利活動法人気候ネットワーク代表・弁護士)
西岡秀三(独立行政法人国立環境研究所 特別客員研究員)
桝本晃章(東京電力株式会社 顧問)
○村上陽一郎(東京理科大学大学院 教授)
○委員長
■実行委員会(敬称略・五十音順)
○小林傳司(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 教授)
杉山滋郎(北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット 代表)
鈴木政史(国際大学大学院国際経営学研究科 専任講師・副研究科長)
三上直之(北海道大学高等教育機能開発総合センター 准教授)
八木絵香(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 特任講師)
△柳下正治(上智大学大学院地球環境学研究科 教授)
○実行委員長・△実行副委員長